ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2の名言/名セリフ

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2の名言

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2の名言集です。現在5件が登録されています。

おそらく力を持つにふさわしい人物とは力を求めていないものじゃ。君のようにリーダーシップがあり、やらなければならなくなる、そうなったとき自分でも驚くほどうまくその力を使いこなすことになるのじゃ。

アルバス・ダンブルドア

ダンブルドアがハリーに対して言った発言で、ハリーとヴォルデモートとの差を暗に伝える一方で、ハリーに対して君は力をうまく使いこなせる力を持つにふさわしい人物か?と投げかけ、自問自答させようとしている。

哀れむべきは死者より 生きているものじゃ とりわけ 愛なくして生きる者たちじゃ

アルバス・ダンブルドア

ヴォルデモートとハリーポッターの一騎打ちの際、ハリーが気を失っている状態で見ている情景。

たとえ愛したその人が居なくなっても永久に愛された者を守る力になるのじゃ

アルバス・ダンブルドア

スネイプが愛するリリーを失い、代わりに息子のハリーを守れとダンブルドアに言われるが、愛した人が居なくなった今意味はないと言ったスネイプに対してダンブルドアが言った言葉

おまえなんかに──二度と──私の──子どもたちに──手を──触れさせて──なるものか!

ジブネラ・モリー・ウィーズリー

最終決戦時、ウィーズリーの子どもたちを攻撃しようとしたベラトリックスに対して、母の意地をかけて対抗したモリーの言葉

日本語字幕「永遠に」 英語「always」

セブルス・スネイプ

主人公ハリーが、今まで自分を嫌っていたと思っていたスネイプが実はずっと見守ってくれていたとわかり、同時にハリーが幼くして亡くした母親を愛していたのだと理解した瞬間。 日本語翻訳に深く感銘を受けた。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2の感想

ハリーポッターの人間関係から考える人が人を信じるということ

ダンブルドアがスネイプを一番信頼していた理由ダンブルドアはスネイプに絶対の信頼をおいています。それは愛するリリーに直接手を下したヴォルデモートのもとにスネイプはもどらないという確固たる理由があったからです。そして誰よりもヴォルデモートを憎み、また許すことのできない相手だったからだと思います。それは両親を殺されたハリーより、強いものだったのではないでしょうか。リリーに対する愛が深いゆえにうまれた憎悪だったのでしょう。「人を呪わば穴二つ」ということわざがあります。これは人を憎んでいるときも同じことで、誰かを憎めば必ず自分もその憎んでいる気持ちの大きさだけ苦しむことになります。憎しみから解放されるためには、憎んでいる相手を陥れたり、殺してしまったりするのではなく、相手を許すことだと言われています。しかし、殺したいほど憎んでいる相手を簡単に許すことができるでしょうか?それは到底すぐにできること...この感想を読む

5.05.0
  • kilyoukakilyouka
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