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多重人格の否定精神科医のカーラは、多重人格障害を認めていない医師の1人。犯罪者が演じている多重人格は嘘であり、それは証明できると考えている人物だった。そんな彼女のもとに、カーラの父親のハーディング博士から依頼がやってくる。患者は多重人格者でとても興味深い人物であると。その患者デヴィットを引き受けたところから、カーラは多重人格に潜む恐怖の実態に飲み込まれていく。この始まり方では、おそらく多重人格者の病気を解き明かす方向、あるいは、サイコパス的な犯罪者が作り出した多重人格という状態であると断言する方向、そのどちらかだろうなと考えていた。ところが、物語が進むほどに、デヴィッドの中に眠る人格があまりにも多いこと、そしてその一人一人がすでに死んでしまった人物であることがわかってくる。もはやサスペンスドラマのように、単純な犯人探しができるレベルじゃないとわかってきて、カーラはどんどん怖くなってくる...この感想を読む
かなり意外な作品です。なんとも言えない怖さがありますね、サイコサスペンス系のハリウッド映画。1986年製...
周りで褒める人はいないけれど前作「ジュラシックパーク」に続くこの「ロストワールド」は、私の周りで全く...
『ファーゴ』成功後のコーエン兄弟によるこの作品ですが、私には正直意味がよくわからなかった。コメディ映...
スターの闇幸せってなんでしょうね。この映画にでてくるのはお金持ちばかり。でもそれぞれに闇を抱えて生き...
1923年のロンドン郊外。ヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)は、精神の病と闘いながら、初の大作「...
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