しゃべるぬいぐるみとのほっこりストーリー
人づきあいって難しい飴(という名前もびっくりするが…)は、すごく内気で、本当に大切にしたい友だちとの距離感を図りかねている女の子。ちょっぴりかわいそうだが、自分にもあまいヒロインだ…あめだけに。別に好きでもない女友だちが何となく怖いからつるんでいるだけで、彼女はいつも暗い表情をしていた…。自分を助けてくれる・支えてくれる人は確かに存在していて、自分でもそれがわかっているのに、素直になれない。本心で行動したいのに、正直になる勇気も持てない。まるで誰かに邪魔されているみたいに感じてしまうことって、わりと何歳になってもあるよね。自分でもうまく説明できないけど、何となく負の連鎖に陥っていて出てこれない感覚。誰でも一度は経験したことがあると思う。徐々にみんなが自分から離れていこうとしているのではなく、自分が周りと距離をつくっていたんだということに気づいて、自分の言葉で反論することも、話をすること...この感想を読む
4.04.0
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