隣のあたしの登場キャラクター
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上村仁菜
よみがな:うえむらにな 性別:女性 国籍:日本 住まい:マンションの207号室に住んでいる 性格:明るく元気な性格 ポリシー:常に自分のことを理解してくれる三宅も大事だと思うようになる 特徴:一人っ子 価値観:隣の部屋の京介が大好き 物語上での目的:京介との関係に悩んでいる中、三宅に告白される 学年:中学3年生
橘京介
よみがな:たちばなきょうすけ 性別:男性 国籍:日本 住まい:マンションの208号室 所属:野球部 特徴:近さと親しみで今の高校を選んだ 価値観:衣子の彼氏を野球では尊敬している 物語上での目的:仁菜を突き放す ポジション:センター 学年:高校一年生
隣のあたしの感想
大好きでもタイミングを間違うとダメ
すべてはタイミングのズレもちろん、京介が悪いと思う。幼なじみで仁菜が自分のことを大好きだってことも知ってて、それでも彼は結衣子のほうへ傾いていく。それは、仁菜とは違う関係を築ける新しい存在であり、守ってやりたいと思える弱さがあった結衣子が、京介にとっては魅力的だったからに他ならない。しかし、一番悪いのは、結衣子が自分を久米川の代わりにしていることに気づいていながら、そばにいたこと。そしてそれを伝えることもせず、仁菜にもお世話を焼き続けたこと。つまり、両方を取ろうとしたのだ。結衣子が京介を利用し、女の涙を使って捕まえたのは間違いないかもしれない。仁菜に京介と仲良しだと見せつけて、けん制したのも紛れもない事実。それでも、仁菜の気持ちを横に避けて、向き合わないけど手放さないなんて京介は虫が良すぎる。ただ1つ、彼を擁護するとすれば、仁菜が京介に好きだと伝えたあの時、キスを断らなかったら…怖がら...この感想を読む