最終話の先が気になる - LOVE SO LIFEの感想

なんとも女の子らしい、可愛く素直で頑張り屋さんな、本当に性格の良すぎる主人公で、30代の私にはなかなか感情移入はしにくいです。けれど、孤児院で育ったというなかなかヘビーな設定もあり、詩春ちゃんの亡くなった母のような気持ちで思わず応援したくもなります。

相手の松永さんがキラキラしていて、これまた30代のおばさんに片足突っ込んだ私には眩しい設定・・・

ですがなかなかこの松永が良い男。

今時の25〜26歳ってこんなに落ち着いてないよな〜とか現実的なことは置いときましょう。

子育てもできちゃうなんて、スーパーマンか！！と、子育てまっただ中の私の心の叫び。

でも、こんな人がいたら素敵だな〜と思わせてくれるのが少女漫画の素敵なところでもありますね。

花とゆめにて掲載されていた作品だからか、あまり男女の艶っぽいことはなく、さらりと読めるので、万人受けしそう。

ただ、最終話に関してはもう少し突っ込んで先が読みたかった〜

ザ花とゆめか何かで特別編だか続編みたいなのもあったとかなかったとか・・・

あったならぜひ読みたいです。

大きくなった双子と、詩春と松永の関係がどういう風にまとまっているのかもちょっと見たいです。

他のカップルのその先もちょっと気になります〜

花とゆめ系の漫画は、人気漫画のその後をちょいちょい出すのがたまにあるので、ちょっと期待して待ってます。