君だけをみつめてるのあらすじ・作品解説
君だけをみつめてるは、週刊ヤングジャンプで1995年10月47号から1997年27号まで連載されていた七瀬あゆむ原作の日本の漫画。コミックは全7巻で集英社から出版されている。 この作品は、映画監督をと言う夢を目指して大学の芸術学部に入学した主人公の香取志郎が、女優志望の江上空美と出会う事から始まる。空美を主人公とした映画を撮る事を熱望した志郎と映画撮影を行う間に、二人の距離も近づきやがて志郎と空美は恋人同士になる。しかし空美がプロの女優としての道を歩み出してから二人の間に距離が出来始め二人の心に変化が現れると言った、同じ大学の仲間と夢を追う為に映画作りに没頭しながらも同じ様に恋にも没頭する姿がリアルに描かれている恋愛漫画である。君だけをみつめてるは1997年にイーストウエストジャパンからコミックスのドラマCD化もされており、時折挿入されるブリッジ的な音楽はムーンライダースの岡田徹が担当している。