マリと子犬の物語の評価
マリと子犬の物語についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
マリと子犬の物語の感想
人や動物の強さに感動しました。
地震の恐ろしさが、リアルに感じられました。家の家具などが倒れてきたり、山が崩れたり、本当に恐かった。マリが血だらけになっても助けようとするシーンや、一緒に非難できず、置いてけぼりにしてしまうシーン動物を使うのは反則ですね、何度も何度も泣かされました。そこからの、マリとマリの子供たちの生活は、カラスから子供たちを守ったり、食料を探すマリ(お母さん)は、本当に強いなと思いました。冷蔵庫からソーセージをくわえてでてくるシーンがかわいかったです。途中兄弟がマリに会いに行こうとするシーンは、子供なのに震災の中で本当に強く、勇気を持たされました。子供たちの演技力も、演技と思えないくらいすごかった。最後のまたしりとりをしながら帰ってくるシーンには、心の底からほっとさせられました。