ゴタ消し-示談交渉人 白井虎次郎-のあらすじ・作品解説
ゴタ消し－示談交渉人白井虎次郎－は、スーパージャンプ2008年22号より連載された大沢俊太郎による漫画作品である。2011年の21・22合併号の休刊により、結果打ち切りという形で連載は終了してしまう。 主人公の白井虎次郎は以前は外務省で勤務していたが、ルキニア事件をきっかけに裏社会でのゴタ消し（揉め事やいざこざを解決する）という示談交渉人になる。ゴタ消しで金を稼ぎつつ、事件後にルキニアに拉致された妻子を義兄とともに探しているという内容である。単行本はジャンプコミックスデラックスより全９巻発売。 ドラマ化され、2011年1月より日本テレビ系列の木曜テレビドラマ枠にて放送開始。主人公役のキングコングの西野亮廣は連続ドラマ初の主演となる。他にも、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの芸人や俳優が多数ゲスト出演した。第一話は関西では９％の最高視聴率となる。平均視聴率でも平均５％超えと、同枠では７作ぶりに好調であった。
