爆麗音-バクレオン-のあらすじ・作品解説
爆麗音-バクレオン-は、ビジネスジャンプ(集英社)にて連載していた漫画である。原作・佐木飛朗斗、漫画・山田秋太郎の共同作品でもあり、2008年~2010年まで連載し、コミックスは全7巻刊行している。 主人公の音無歩夢(おとなしとむ)は、元々働いていた会社が倒産してしまい、他に就職先もなくフリーターとして自由に生きていたのである。そんな歩夢の宝物は「音楽」でありヒューマンガンズというロックバンドを組んでいた。親が無くなってからはバンドが自身の場所でもあったが、バンドメンバーからは自己主張が激しい歩夢を邪険に扱かわれる事もしばしばあったが毎日スタジオと自宅の行き来を繰り返す毎日であった。とある日、スタジオから自宅にスクーターで帰る途中に交通事故に巻き込まれてしまうのである。幸い怪我はなかったものの事故をした相手が後に伝説のバンド「爆麗音」のギタリスト・印南烈であった。数日後、歩夢は超高級のバーに間違えて足を踏み入れてしまうのだがそこには印南烈の姿が・・・。