ローレライの評価
ローレライについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
ローレライの感想
ローライ
ローレライは第二次世界大戦中の物語でありながら近未来を思わせる映画です。主役は役所広司、潜水艦の艦長でありなが特攻に反対して艦を降ろされ軍司令部の朝倉大佐の命令で3年ぶりの出撃となりました。艦長である役所広司の出航後搭乗員に対してのアナウンスには感動しました。’一人も死なせん’ これにはちょっと感動しました。得体のしれぬ特殊兵器に奇妙作戦、船の中では乗り組員ストレスが溜まって不協和音が高まっていたとき米敵艦に出くわし撃沈するためにいよいよローレライの登場となりました。潜水艦イ507は本来広島につづく原子爆弾投下の阻止にありました。本来はこの時点は秘匿行動をとるはずの命令でしたが搭載兵器の実態を把握するのにローレライを起動させる事になりました。そして乗組員はローレライの中枢部が人間であること知りました。ナチスドイツに人間改造された少女でした。少女してみればあまりにも苛酷な任務でした。しかしな...この感想を読む