テイキング・ライブスのあらすじ/作品解説

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テイキング・ライブス

4.004.00
映像
4.00
脚本
4.50
キャスト
4.50
音楽
4.50
演出
4.00
感想数
2
観た人
2

テイキング・ライブスのあらすじ・作品解説

D・J・カリーソー監督によるスリリング映画、テイキング・ライブスは小説、人生を盗む男を原作に描いた作品である。 1983年、カナダに住む男の子が突如行方が分からなくなったことから全てが始まる。時を経て1994年、工事現場から、白骨化が進む一体の遺体が発見される。モントリオール警察は猟奇的な殺人事件の可能性が高く、事件解決は困難であると判断し、FBIへ捜査の依頼を要請する。そこにやって来たのは凄腕プロファイラーの威名を持つイリアナ・スコット調査官である。アンジェリーナ・ジョリー演じるイリアナは現場を見て犯人像を出し、犯人の逮捕に結び付ける。 そんな中、ある事件の目撃者であるジェームズ・コスタと出会う。事件の解決を望むイリアナをあざ笑うように次々と起こる殺人事件や不可解な出来事。それは、被害者の人生を乗っ取り、被害者になりすまして生活をする謎のシリアルキラーとの戦いでもあった。 イーサン・ホーク、キーファー・サザーランドなど豪華キャストで繰り広げられるサイコスリラーである。

テイキング・ライブスの評価

総合評価
4.004.00
(2件)
映像
4.004.00
脚本
4.504.50
キャスト
4.504.50
音楽
4.504.50
演出
4.004.00

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テイキング・ライブスの感想

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この映画の魅力はアンジェの濡れ場のみ

『レイプや殺人などの暴力的な言葉を聞くと、正常な人間なら脳が反応する。しかしサイコキラーは無反応』このプロファイリングはあたかも正しいように聞こえますが、これでは一般人とサイコキラーという2択しかいないような感じになっています。両者以外には、「普通の犯罪者」がいるわけで、この層がもっとも多種の人間がいる層になります。良心があるが犯罪を起こしてしまうもの、悪意に満ちた犯罪者、薬で頭がいっちゃった犯罪者、そういった層を無視して分析しているのは完全におかしいです。つまりアンジェは最初からサイコキラーという前提に話しています。FBIプロファイラーとして問題ですね。まあ、そのあと、連続殺人犯と体の関係を持ってしまったり、FBIとしての品格も著しく欠如してますが。それはまあ役柄なのでアンジェが悪いわけではありません。といいつつ、この映画の最大の評価点もまたアンジェなのです。あんなに腕や脚、腰のラインがほ...この感想を読む

4.04.0
  • ABCDEITOABCDEITO
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  • 643文字

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