死ぬまでにしたい10のことの評価/評判

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映画レビュー数 5,784件

死ぬまでにしたい10のこと

4.804.80
映像
4.50
脚本
4.80
キャスト
5.00
音楽
4.50
演出
4.80
感想数
1
観た人
2

死ぬまでにしたい10のことの評価

死ぬまでにしたい10のことについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.804.80
(1件)
映像
4.504.50
脚本
4.804.80
キャスト
5.005.00
音楽
4.504.50
演出
4.804.80

各項目の評価分布

総合評価

4.804.80
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.804.80
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.804.80
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

死ぬまでにしたい10のことの感想

思い残しなく納得して生きるために大事な事は何か、考えてみたくなる

生々しく、ロマンチック。アメリカ映画にはない味がある2003年、スペイン=カナダ合作作品。主演がサラ・ポーリーとマーク・ラファロだったので、予備知識なくアメリカ映画だろうと思って見たら、原作はアメリカ人による短編小説であるものの、映画は完全にヨーロッパ映画のムードでした。荒涼としていて、ムードがあってとても好きなトーンです。こうした、陰鬱で淋しい影があり、人と人とが分かり合うことをどこか諦めているような、すごく自己完結した個人主義的な人物の描き方は、アメリカ映画においてはなかなか感じられないものです。だけれど、観る者の心を深く慰撫するような感覚を与えてくれる、アメリカ映画にはけして出せない「味」だなあと思います。監督はスペインのイザベル・コイシェというカタルーニャ人の女性監督。プロデューサーにペドロ・アルモドバルが名を連ねているのを見て、この作品の持つ、何とも言えない生々しさとロマンチック...この感想を読む

4.84.8
  • kafuluikafului
  • 207view
  • 2342文字
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