マトリックス リローデッドの感想一覧
映画「マトリックス リローデッド」についての感想が7件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
派手なアクションシーンが見どころ?
マトリックス3部作の第2作目。前作同様すばらしい映像技術とアンクションで作り出される世界感には誰もが圧巻したことでしょう。今作品はアクションシーンも、高速道の爆発シーンやエージェントスミスの大群との格闘シーン、双子との格闘シーンなど、覚醒したネオの強さを思う存分楽しめると思います(笑)。ストーリー的には相変わらず難解ですので、、、、何回も見ないと解りません(笑)。そんなおやじギャグはさておき、やはりこの作品の世界感を作り出すため、けっこうな専門用語がでてきますので、それを理解していないと、話しが理解できなくなってしまう可能性がありますので、ある程度予習・復習してから見る事をお勧めします。
反撃の狼煙?
3部構成からなるSF超大作のシリーズ2作目。前回、自分の生きてきた世界がコンピュータの作り出した仮想世界だと知った主人公ネオは、反マトリックス勢力のメンバーによって現実の世界へと救い出される。しかし、コンピュータによって支配された現実世界は、人が住むには過酷すぎる環境であった。仮想世界に違和感を覚えたものの前に現れて、現実を知りたければと薬を渡していく組織ですが、こんな現状では、そりゃあ裏切り者が出てもしょうがないと思います。前作で裏切ったサイファーの気持ちは、個人的にはとても共感できますよね。プログラムだろうと幸せを享受できるのなら、仮想世界でも私は満足かもしれません。まあ、知らない事が一番幸せなんでしょうかね。本作では、ストーリーも核心へと迫っていくこととなるのですが、1作目以上に内容が難解なものに感じました。しっかし、よく考えられた世界観ですよねえ。この感想を読む
預言者が登場して、展開はより一層おもしろく・・・
ちょっと褒め過ぎかもしれませんが、ほぼマトリックスの信奉者なのでお許しください。この話の中には、預言者(オラクル)が登場しますが、彼女の役割がとてもおもしろいんですよね。あと、鍵屋とアーキテクトですね。彼らの登場する展開を観ている、ネオが一体この先どこに向かっているのか(向かわせられているのか)と、ハラハラしてしまいます。さらに、おもしろい見どころも満載。モニカ・ベルッチがまさかの出演をしていますし、モーフィアスが紫のスーツを着てトラックの上で戦うシーンとか、最高です。しかも、白目になるとことか、最高ですねぇ(いろんな意味で)。そして、なんと言ってもラストですね。アメリカ的なマッチョ的解決ラストシーンってこれまでたくさん観て来ましたが、まさかウォシャウスキー兄弟もそうだったか・・・と、愕然とさせられる(いろんな意味で)こと間違いナシです。
ネオの進化とアクション連発で大興奮!
前作から進化してパワーアップしたネオが見せてくれます!これでもかと言うくらい増殖するエージェント・スミスとのアクションは凄すぎてシビレました!まさに生き残りを賭けた闘いと言う感じです。前作と比べてかなりスケールも大きくなって息をのむほどです。ちょっと大袈裟かもしれませんが、いろんなスーパーヒーローいる中でネオが最強に思えてなりません。アクションシーンだけでなくあらゆるシーンもリアリティある映像で素晴らしいです。見応え200%あります!益々マトリックスの虜になりました。現実にあったら怖いですが(笑)地下鉄に乗るたびスミスがいるかもってサングラス男に異常な反応をしたのは私だけでしょうか…
アクション投下
前作の大ヒットを受けての続編となった。しかも、ただの続編というワケじゃなく三部作として企画されました。その為に本作と次作『レボリューションズ』は同時撮影という形になりました。これは以前にも大ヒットした『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作に似ている気がします。前作でネオは見事にマトリックスのルールを破るほどの超人化し、彼の活躍が凝縮された本作を楽しみにした人は多かったのでしょう。そんな期待に応えてくれたウォシャウスキー兄弟は惜しげもなくアクションシーンを前作よりも多く投下してくれました。前作ではエージェントの銃撃を華麗に避けたネオのシーンがあっちこっちでマネされるが、本作はアップグレードしたエージェントとのアクション、ハイウェイでのアクション、大勢のスミスのアクションと見所が多すぎて興奮が止まらない。続く3作目の橋渡しに思えるが、それ以上の充実した内容だったと思います。この感想を読む
最高CG技術であるSFアクションの続編!
前作にひき続き、高いCG技術は見ものです。前作ではまだ半人前であった「ネオ(キアヌ・リーブス)」が今作では進化を遂げて最強?といってしまうまで強くなっています。前作より世界観が広くなっており、映画の中のマトリックス世界と現実世界で様々な役割をするキャラクターがでてきます。ネオのライバルであるエージェント・スミスとの1対100以上?ともいえるほどの数をなぎ払うアクションシーンは爽快で見所です。また、戦闘アクションだけではなく、高速道路をバイクで逆走するカーアクションもすごいの一言です。全3部作ですが、前作に負けをとらないCG・アクション・ストーリーになっており、3作品目を見る前に必ず見ておきたい作品です。
全世界で7億3500万ドルの興行収入を記録
この作品は大好きです。感動すると共にアクションがかなりかっこいいですね。前回の続編でありこの作品からもう一本あります。内容はザイオンという共同体のなかからはじまり、ザイオン側に残された時間は72時間を切っており、一刻の猶予もない。その中でネオ達は生き残りを賭してマトリックス内に潜入、仮想世界で反マトリックス勢力たちと戦いますがなんだか宇宙未確認物体みたいのがうようよ出てきます。かなり凝ったCGですのでそのへんも見ものではないでしょうか。見ていて爽快なアクションです。役者のメンツもかなり良い感じです。仮想現実の世界ですが事実の世界なのでかなり心理的に考えさせられる作品でした。