EVIL HEARTのあらすじ・作品解説
EVILHEART(いびる はーと)は、武富智の漫画作品で、週刊ヤングジャンプ誌上にて2005年9月号から同年44号まで連載、単行本を全6巻を刊行した。 今作品は、問題児の正木梅夫が合気道を出会い成長していく姿を描いている。 入学式で上級生とケンカをし、教師から行く末危なげとレッテルを貼られた中学1年生・正木梅夫は両親不在で、高2の姉・真知子と二人暮らしをしており、切れると手がつけられない生徒とみられている。ある時、地面に何かを叩きつけるような音が聞こえた。音がする方向に歩いていく梅夫が、目の前のドアを少し開き中を覗く。中では大人が武道の稽古をしており、体格の大きな外国人男性と小さな日本人女性が相対し、女性が男性を投げるのを見て感嘆してしまう。 正木に気づいた2人が見学なら中でと声をかけてくれたのだが、梅ーッと呼ぶ声でその場を逃げ去った。姉がケンカの件で学校を訪れていたのである。帰宅時、梅夫は姉と喧嘩になってしまいその場を去って行く。ふと気づくと入学式でケンカをした上級生が目の前に。ケンカが始まり上級生のナイフを手にした梅夫が刺そうとしたその時、あの外国人が梅夫の腕をつかみ投げ飛ばした!!!
EVIL HEARTの評価
EVIL HEARTの登場キャラクター
正木梅夫
よみがな:まさきうめお ニックネーム:ウメ 性別:男性 国籍:日本 所属:桃園第二中学 性格:衝動的でキレると手がつけられない生徒と見られている 特徴:かつて家庭で起きた兄の暴力から家族を守れなかった 価値観:「やられる前にやらなきゃダメなんだ」と強烈に力を求める 特技:合気道 物語上での目的:合気道の本...