今度生まれ変わった時は戦争のない世界だといいな！
レナード・ヘルベルト
死神くんのあらすじ・作品解説
死神くんは、フレッシュジャンプにて1983年6月から1987年6月まで第1期が、1988年2月から1989年1月まで第2期が連載された後、フレッシュジャンプ休刊のため、連載継続オファーがあった月刊少年ジャンプに移籍し、1990年まで連載されたえんどコイチ原作の日本の漫画。コミックスは、全13巻。愛蔵版及び文庫版は、全8巻。 死神の主人公が魂を滞りなく冥界へ連れていく一話完結のショートストーリー。死神ではあるものの、自殺等の予定外の死が発生しようとしている場合には、阻止業務を行う事もあり、運命を諦めることなく自分で切り開く事、生の尊さについて語る場面があり、心がジーンとするブラックファンタジー。死の運命を諦めて受け入れる事を口にする一方で、死亡者リストを作成する相棒のカア助に対し、幼い死亡予定に意見する等の、死神らしくない人間的な面が共感を得ている。2014年に同名でテレビドラマ化され、好評をはくした。
死神くんの評価
死神くんの登場キャラクター
レナード・ヘルベルト
死神くんの名言
戦争中に死んでしまった兵士が、死神くんに連れていかれるときに言ったセリフ。
