ティン・カップのあらすじ・作品解説
ティン・カップは1996年に公開されたアメリカのラブロマンス映画。 「ボディ・ガード」「ポストマン」のケビン・コスナーが性格が災いして挫折してしまった天才プロゴルファーを演じている。 監督は「さよならゲーム」でケビンとタッグを組み、「タイ・カップ」などスポーツ映画を得意としている元マイナーリーグ選手のロン・シェルトンが務め、実際にロンとゴルフ仲間である脚本家のジョン・ノーヴィルが共同で脚本を担当している。 配給元はワーナー・ブラザーズとリージェンシー・エンタープライズ。 アメリカ・カナダでの興行収入は5385万ドル、全世界では7590万ドルと結果になっている。 ケビン演じるロイが一目ぼれする女医のモリー役には「ゲット・ショーティ」のレネ・ルッソが演じている。 この作品は自身の性格が災いし地位も名誉も失ってしまった天才プロゴルファーのロイが、ある日精神科医モリーに一目惚れし彼女に愛を告白するために全米オープンへの出場を目指すという物語になっている。