愛に迷った時のあらすじ・作品解説
愛に迷った時は、1996年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム。脚本は、「テルマ&ルイーズ」「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」のカーリー・クーリ。音楽は、ハンス・ジマー、グレアム・プレスケット。出演者は、ジュリア・ロバーツ、デニス・クエイド、ロバート・デュヴァル 、ジーナ・ローランズ。 グレイスは、夫エディと娘キャロラインと共に幸せに暮らしていると思っていたが、ある日、エディが女性とキスしているところを見てしまう。浮気の事をごまかすばかりのエディにグレイスの堪忍袋の緒が切れ、キャロラインを連れて姉の家で過ごすことにするのだった。謝りに来たエディの態度にグレイスの怒りは更に増すばかり。グレイスは妊娠のために夢を諦めて結婚をした経緯があるため、今までの結婚生活自体も心の火種になっていたのだった。 夫の浮気をきっかけに自分の生き方を見つめ直していくヒューマン・ストーリー。