ゆず文庫CLUBのあらすじ・作品解説
ゆず文庫CLUBは、真里まさとしの漫画作品である。週刊ヤングジャンプ誌上にて2001年31号より連載を開始、2005年2月20日号で終了、単行本として全4巻を刊行している。 今作品は、女子高生官能小説家・ゆずと同居することになってしまった高校生・まことのちょっとエッチな日常を描いている。 高校生のまことの初恋の相手は、腰まである長髪を二つに結び、白い水着が似合い、水着の間から覗く白い肌をしている名前も知らない少女だった。昔、海で溺れていた少女をまことが助けたときに一目惚れして以来、忘れることが出来ないでいる。そんなある日、帰宅し自分の部屋に入ると、見知らぬ少女が鏡の前で下着姿になっていた。父が言うには、父の友人の海外転勤の間、自宅に預かることになったという。少女の名前は大葉ゆずで、まことの好みのタイプであり、そういえばあの時の少女に似ている。 まことがお風呂で、ゆずに告白されるシチュエーションを妄想していると、いきなりゆずが下着姿で入り誘惑。怖くなったまことはゆずの部屋(元はまことの部屋)に逃げてしまうのだが、部屋に入ってきたゆずはまことにあることを告白するのだった。