リオ・グランデの砦のあらすじ・作品解説
リオ・グランデの砦は1950年にアメリカで、1951年に日本で公開されたアメリカの西部劇映画。 ジョン・フォード監督による"三部作"の3作目である。 原作はジェームス・ワーナー・ベラの同名小説。 配給元はリバブリック・ピクチャーズ。 主演は「黄色いリボン」のジョン・ウェインが務め、「ノートルダムのせむし男」のモリーン・オハラが相手役に抜擢。 他共演者には「ラスト・ショー」のベン・ジョンソン、「仔鹿物語」のクロード・ジャーマン・ジュニア、「三人の名付け親」のハリー・ケリー・ジュニア、映画監督のアンドリュー・V・マクラグレンの実父/ヴィクター・マクラグレンらがいる。 製作にはフォードの他にもメリアン・C・クーパーが参加。 この作品は南北戦争で北軍に参加したカービー大佐はリオ・グランデの砦でインディアンのアパッチ族一族を倒していくという物語である。