夜霧のマンハッタンのあらすじ・作品解説
夜霧のマンハッタン(原題:Legal Eagles)は1986年にアメリカで公開されたミステリー・サスペンス映画である。 監督兼製作は「ゴースト・バスターズ」シリーズのアイヴァン・ライトマンが担当し、脚本をジム・キャッシュとジャック・エップス・Jrが担当している。 主人公の検事補を「明日に向かって撃て!」のロバート・レッドフォードが演じ、「スプラッシュ」「キル・ビル」のダリル・ハンナと「愛と青春の旅立ち」のデブラ・ウィンガーが画家の娘と弁護士という役柄でヒロイン的存在で共演している。 制作費が3500万ドルに対し、興行収入がアメリカで4985万ドル、全世界では9315万ドルという結果になっている。 この作品は18年前に焼死した有名画家の娘が父親が描いた絵を盗み逮捕されるという事件を起こすが、18年前の火事の調査を担当した刑事、絵の新しい所有者、さらにはチェルシーや弁護士のケリーまでもが何者かに命を狙われ、検事補のローガンがケリーとともに事件の真相を突き止めていくという内容である。