真昼の決闘の評価/評判

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真昼の決闘の評価

真昼の決闘についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
3.003.00
脚本
4.804.80
キャスト
5.005.00
音楽
5.005.00
演出
4.504.50

各項目の評価分布

総合評価

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.804.80
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

真昼の決闘の感想

本当の正義とは何か?

西部劇でよくあるのが、ネイティブアメリカ対白人という構図。まだまだネイティヴアメリカンに対する差別の根強い時代だったアメリカにはこのスタイルの西部劇が好まれました。保安官がガンをバンバン撃って敵(ネイティヴアメリカンとか)それが正義!そのような西部劇のイメージを打ち崩したのがこの映画です。長いものに巻かれ差別、裏切りを平気でするアメリカ人の実態に主人公ケイン(ゲイリークーパー)はがっかりします。本来は保安官を支持する立場にある住民も、自分の妻さえもケインの味方はしてくれません。本当の正義とは何なのか。なぜ彼は裏切られても戦うのか。そのはっきりした答えはこの映画の中にはない。だからこそ正義とは何かということを物凄く考えさせられる。最後のシーンで住民に喝采されるもケインは喜ぶこともなく町を後にする。顔は浮かない。その訳を考えて欲しい。また、もう一つ面白い点が妻役のグレースケリーの心情の揺れ...この感想を読む

4.54.5
  • おぴんそんおぴんそん
  • 137view
  • 659文字

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