マネー・ピットのあらすじ・作品解説
マネー・ピットは1986年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「リトル・ニキータ」「花嫁はエイリアン」「恋する人魚たち」のリチャード・ベンジャミン。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ、デヴィッド・ガイラー。出演者は、トム・ハンクス、シェリー・ロング、アレクサンドル・ゴドゥノフ。 弁護士のウォルターは、恋人のアンナとアンナの元夫の家で同棲中だが、アンナの元夫がまた住むことになったため、家探しをすることになる。 破格の値段の家があったので行ってみると、立派な邸宅だった。何かの間違いだと思いながら入ると、年配の女性が案内をしてくれて、なんと車もオマケで付けてくれると言う。 安さにどこか不安を感じながらも、家を買うことにした二人。 しかし住み始めた初日から、ノックしただけで玄関のドアが倒れ・・・実はその家は想像を絶する欠陥住宅だった。 それでも「手はかかるが、いい家だ」と負けずに改修していく二人だが、どんどん家は崩壊していく。 若いカップルを襲った悪夢を描いたドタバタ・コメディ。
