プロデューサーズのあらすじ・作品解説
プロデューサーズは1968年にアメリカで、2000年に日本で公開されたミュージカル作品を映画化にした作品である。 監督及び脚本を「エレファントマン」「ロボッツ」のメロ・ブルックスが担当し、TV界で活躍としていたメルがこの作品で本格的な映画監督デビューを果たしたことでも知られている。 主演はトニー賞を2度獲得しているゼロ・モステルと今作品以降監督とタッグを組んでいるジーン・ワイルダー。 他共演者にはコメディアンとしても活躍していたケネス・ワースなどらがいる。 この作品はかつて大物プロデューサーだったマックスが自身の事務所へやって来た気が弱い会計士のレオが"ミュージカルを失敗させた方が儲かる"といった言葉で一攫千金を狙う計画を立て、老婦人達からお金を騙し取って酷い脚本・演出・役者達を集めて上映したが…という内容。