フランケンシュタインの花嫁のあらすじ/作品解説

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フランケンシュタインの花嫁のあらすじ・作品解説

前作「フランケンシュタイン」(1931年公開)で焼死したと思われた怪物が生きていたという続編で、1935年に公開されたアメリカのモノクロ・ホラー映画。監督は前作に続き「ショウ・ボート」「透明人間」のジェームズ・ホエール。 フランケンシュタイン博士が作り出した怪物は、水車小屋の水穴に落ちて難を逃れ、逃げ込んだ森で出会った盲目の老人に温かくもてなされ人間らしいひと時を過ごす。一方、重傷を負った妻エリザベスを介抱するフランケンシュタイン博士の元を再び彼に先の怪物の創造を吹き込んだプレトリアス博士が訪れ、怪物の女性版=花嫁を造ろうと持ちかけるが…。 前作よりドラマチックな内容が評価され、1984年にリメイクされた。怪物を本シリーズで名高いボリス・カーロフ、フランケンシュタインを「歴史は夜作られる」のコリン・クライヴ、その妻エリザベスをヴァレリー・ホブソン、物語の語り手シェリー夫人と怪物の花嫁を「情婦」のエルザ・ランチェスター(2役)、プレトリアスをアーネスト・セジガーが演じている。

フランケンシュタインの花嫁の評価

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