ヒドゥンのあらすじ・作品解説
1987年に公開されたアメリカのSFアクション・ホラー。1988年アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭グランプリ作品で、監督は「エルム街の悪夢2/フレディの復讐」のジャック・ショルダー。 LA市警のベテラン刑事トムは、逮捕した凶悪犯が平凡な一般市民であったことに納得がいかない中、若くハンサムなFBI捜査官ギャラガーが強引に捜査に加わり、彼とコンビを組む羽目に。彼はその事件を連続殺人と断定し、その予見通り”一般市民”による殺戮が続く。捜査が進む中、相棒としての絆も徐々に深まり真相を問いただすと、犯人は宇宙生物が寄生しており、自分も宇宙人だと告白されるが…。 寄生後にはフェラーリとヘビメタ好きになり、キャラクターもユニークである。 ギャラガーを「デューン/砂の惑星」「ブルー・べルベット」のカイル・マクラクラン、トムを「フラッシュダンス」のマイケル・ヌーリーが演じている。他に、ブレンダを「バビロン5」(TV)のクローディア・クリスチャン、ジャックを「ランボー」のクリス・マルケイなど。