初体験／リッジモント・ハイのあらすじ・作品解説
「初体験・リッチモンド・ハイ」は1982年のアメリカ映画である。監督はエイミー・ヘッカーリング。脚本はキャメロン・クロウ。今や一流の映画作家であるキャメロン・クロウは当時ローリング・ストーン誌のジャーナリストであり、この作品を書くために22歳の年齢で高校に入学し、高校生生活を実体験して作品を書き上げた。また当時人気絶頂のアイドル女優であるフィビー・ケイツが出演し、彼女のビキニ姿は日本でも話題となった。ストーリーは、リッチモンド高校の学生リンダ（フィビー・ケイツ）は17歳ですでにsex経験者。同級生のステーシー（ジェニファー・ジェイソン・リー）はリンダの話を聞きながら、早く処女喪失を望む日々。そんな彼女を想う真面目なマーク（ブライアン・パッカー）をよそに、ステーシーは他の男の子と次々と関係を結んで行くが…。2005年にアメリカ国立フィルム登録簿に永久登録された。等身大の高校生の愛と青春を描いた学園グラフィティの名作。
