バグダッドの盗賊のあらすじ・作品解説
バグダッドの盗賊は1940年にイギリスで公開され。1951年に日本で公開されたイギリス映画である。 配給元は東和東宝。 なお、この映画は1940年度第13回アカデミー賞で色彩撮影賞を含む4部門が受賞されている。 「ワルツ合戦」のルドウィッヒ・ベルガー、「渦巻」のマイケル・パウエル、「ロイドの用心無用」のティム・フェーランの3人が監督を務め、脚本を俳優としても活躍していたマイルス・メールスンが担当。 主演はコンラート・サイトが抜擢され、共演にはサブゥ、ジューン・デュプレエ、ジョン・ジャスティン、レックス・イングラムらがいる。 この作品はアーマッドというバクダッドの王様が悪大臣によって罠にはめられ投獄されてしまうがアブーと名乗る少年に助けられる。 しかし、アーマッドもアブーも大臣の魔法によって変えられてしまう自体に陥ってしまうという物語である。
