ノートルダムのせむし男のあらすじ・作品解説
ノートルダムのせむし男(原題:Notre-Dame De Paris)は1956年にフランスで。1957年に日本で公開されたフランス映画。 ヴィクトル・ユーゴーによる同名小説を映画化(ジャン・オーランシュとジャック・プレヴェールの2名が脚本を担当)にして3作品目で、世界的に知られているのはディズニー映画「ノートルダムの鐘」が有名である。 監督は「マリー・アントワネット」のジャン・ドラノワ。 主演は「アラビアのロレンス」のアンソニー・クインが、ヒロイン役をジーナ・ロロブリジーダが演ずる。 共演者にはアラン・キュニイ、ジャン・ダネ、ロベール・イルシュ、ロジェ・ブランらがいる。 この作品は15世紀フランスを舞台に、ノートルダム大聖堂で鐘つきの仕事をしている醜い顔立ちのカジモドという男がエスメラルドという美しいジプシー娘に恋をするがさまざまな困難が待ち受けるという内容である。
