死霊伝説のあらすじ・作品解説
吸血鬼を題材としたスティーヴン・キングのホラー小説「呪われた町」を原作とした、1979年にアメリカで制作されたTVドラマ。日本では1982年に再編集版が映画として公開され、後に183分の完全版DVDが発売された。監督は「悪魔のいけにえ」「ポルター・ガイスト」のトビー・フーパー、脚本は「キングフィッシュ/大統領への挑戦」のポール・モナシュ。 メイン州の田舎町セイラムズ・ロットで、小説家ベンは”マーステン館”がよそ者バーロウとストレイカーにより骨董店となったことを知る。やむなくエバの下宿に入った彼は、教師スーザンと共に”幽霊屋敷”と呼ばれるその館の噂を聞き集める。そんな彼を不気味に追うストレイカーだったが、町では小さな事件が頻発し…。 ベンを「刑事スタスキー&ハッチ」(ドラマ)のデビッド・ソウル、ストレイカーを「ロリータ」「ブラジルから来た少年」のジェイムズ・メイソン、スーザンを「ダイハード」「推定無罪」のボニー・ベデリア、バーロウを「ドラキュラ・ゾルタン」のレジー・ナルダーが演じている。