花平バズーカのあらすじ・作品解説
花平バズーカ（はなっぺばずーか）は、原作を小池一夫、作画を永井豪が担当した漫画作品である。週刊ヤングジャンプ誌上にて1979年6月7日号から連載を開始、1982年で1月7日号で終了、単行本として全10巻を刊行し、1992年にオリジナルビデオアニメ（OVA)化され、2001年にはデラックス版がDVD化されている。 原作者の作品として、テレビドラマになった「子連れ狼」などがあり、今作品では主人公・花平のある行為から二人の悪魔を召喚してしまい、自身に驚くべき能力が身につくという、エロチックコメディである。 学生の花平は書店前ではエロ本を立ち読みし、喫茶店内では女子高生や街ゆく女性見ていた。そんな花平を、ある女が路地裏に誘いモデルガンショップで鼻の頭を1万円で撫でながらウロウロしてほしいと依頼し、胸をはだけBをさせてあげると言う。 花平が言われたとおりにすると女は店主の目を盗んでモデルガンを盗みまくるのだった。トイレの中で約束通りお礼をされるが、途中で切り上げられてしまう。帰宅した花平は興奮しマスターベーションしていると二人の悪魔が現れ、世界最強の力とどんな女も落としてしまう能力を手にしてしまう。
