キャプテン・スーパーマーケットのあらすじ・作品解説
キャプテン・スーパーマーケットは1993年公開のスプラッター映画である。 1981年に公開され製作費の6倍という興行収入を叩きだしたカルト映画「死霊のはらわた」のシリーズ三作目であり、「死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット」と題される場合もある。 この作品は前作「死霊のはらわたII」のラストで時空の裂け目に吸い込まれた主人公が、アーサー王が統治する中世を舞台に、元の世界に戻るため死者の書を探し求め死霊との争いを繰り広げる物語である。 監督、脚本は前2作と同じく「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ。主演も同じくサム・ライミ監督作品に多く出演するブルース・キャンベル。今作の新たなヒロイン役には「シンドラーのリスト」や「アンドリューNDR114」に出演しているエンベス・デイヴィッツがキャスティングされた。 本国アメリカでは「Army of Darkness」という題でコミカライズ化&続編コミック化されている。