COMAGOMAのあらすじ・作品解説
COMAGOMA(こまごま)は、森下裕美の漫画作品で、週刊ヤングジャンプ誌上にて2000年46号から連載を開始、2004年17号で終了、単行本として全6巻を刊行している。 今作品は、少年アシベの続編で、4コマほのぼのコメディマンガとなっており、前作では小学1年生だったアシベは2年生に進級していたり、父がマイカーを所有するなど時代に合わせて変化していることが特徴となっており、ボケ役のゴマちゃん、ツッコミ役のアシベが健在である。 暑い夏の日、すっかりバテてしまったアシベとゴマちゃんが扇風機の前で涼んでいると、お母さんがかき氷を作ってくれるという。アシベとゴマちゃんは器にかき氷ができていく様子を楽しく見ていると、お母さんがシロップの味を聞いたので、アシベはメロンと答えたが、アシベはキューキューッと泣くだけ。不思議に思うアシベとお母さんだったが、ゴマちゃんはかき氷に体を乗せ、ひんやりと涼んでいる。アシベはシロップをかけると体がベタベタになるね、と納得するのだった。アシベ一家とゴマちゃんの日常生活とは!?