アンドロメダ…のあらすじ・作品解説
アンドロメダ…は、1971年に公開されたアメリカ映画である。原作は、マイケル・クライトンの「アンドロメダ病原体」。監督は、「ウエスト・サイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズ。出演者は、アーサー・ヒル、デビッド・ウェイン、ジェームズ・オルソン、ケイト・レイド。 ある日、ニューメキシコにある小さな町に、人工衛星が落下する。陸軍が衛星を回収しに行くと、多くの住民が死亡していて、生き残っていたのは浴びるように酒を飲んでいた老人と、赤ん坊の2名だけだった。 衛星に未知の病原菌が付着していた可能性があり、感染して死亡したとされる住民の血液は粉末に変化していたのだった。 ジェレミー・ストーン博士やチャールズ・ダットン博士などのトップ科学者達が招集され、緊迫感の中で事態を調査していく過程を追った、SFミステリー作品である。 1972年に星雲賞映画演劇部門を受賞。 2015年にBlu-rayが発売された。
