プリンセス・プリンセスの名言/名セリフ

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プリンセス・プリンセス

4.004.00
画力
5.00
ストーリー
4.00
キャラクター
4.00
設定
4.00
演出
4.00
感想数
1
読んだ人
1

プリンセス・プリンセスの名言

プリンセス・プリンセスの名言集です。現在20件が登録されています。

ただオレは周りには色んなものがあって それを見ないで生きるのってもったいないなって思ったんだ・・・・・・

坂本秋良

生徒会選挙のライバル御鷹が絡まれ、突き飛ばされて気を失った。運び込まれた保健室で、二人っきりになった際、秋良に御鷹は、自分が強い人間だと主張する。そこで、秋良が、生き方、考え方が違う御鷹に、自分の考えを言った。

イワシの群れにツッ込んでエサ取りするイルカみたいだ・・・・・・

河野亨

体育館で目にした実琴と坂本様の状態を見て、先の四方谷の台詞を受けての返し。実琴に群がる人々が、坂本様が隣にいることで、近づかない。坂本様の凄さが分かる場面。

もう子供のままじゃなかったんだ・・・・・・

河野亨

関係を断ち切れず、幼い頃の暗闇に怯える亨に裕次郎が励ましたのを受け、亨が思ったこと。このシーンをきっかけに、亨の心境に変化がある。

結局・・・・・・何事も自分次第ってことなんだよね・・・・・・

坂本秋良

坂本様の家に遊びに来た亨達から家族のことを問われて、坂本様が返した台詞の一つ。昔のことを語る坂本様の苦悩と今が垣間見える台詞。

この世は弱肉強食。人気が出たものが甘い汁を吸えるのは当然の権利だろう

有定修也

会長の大ゴマを見た、四方谷のツッコミへの返し。パワーゲームが好きな会長らしい台詞である。

でも流されてみるのは悪いことじゃないと思うんだ・・・・・・

坂本秋良

有定会長から次期会長になるように言われ、亨と四方谷に説得されている時、坂本様が言った言葉。あくまで、押し付けではなく、有定会長からの申し出を受け止める姿勢の台詞の一つ。

指紋と同じで人の性質はけして同一のものはないからね・・・・・・

坂本秋良

次期会長になるように言われ、心配する亨と四方谷に坂本様が生き方について解く最後の台詞。

パワーゲームが好きだから

有定修也

有定会長が、生徒会長について語った時、どうしてなったのかを問われた際に言った言葉。この台詞を聞いて、有定会長の行動も納得が出来る

坂本様は人の言いなりになるお人形のような方だと思っているのかな君達は Noと言えない弱い人間だと

有定修也

坂本様を心配するあまり、有定会長に亨と四方谷がくってかかった台詞を受けて、有定会長が返した言葉。

でも友人がオレのプライドを守ってくれようとしたから その気持ちに報いるためにも選挙には全力で挑みますから

坂本秋良

侮辱した御鷹に対して、つっかかる亨と四方谷を止めた坂本様が、選挙に向けての覚悟を言った台詞。坂本様の底知れない強さが見える一言

最後のやつもオレが作るんだっ‼ それがオレの卒業なんだぁーっっ!

名田庄薫

姫のファイナルステージの衣装の話の中で出てきた名田庄の台詞というか意気込み。卒業生ながら衣装を作るその情熱を再確認する台詞

癒しを求めてな・・・

御鷹・C・統威

番外編『君に会いに行くよⅠ』で出てきた御鷹の心情的台詞。家で植物と戯れても空しいので、坂本様の家に来てしまうシーンで使われた言葉。

キレイな空気を吸いたくなったんだ・・・

御鷹・C・統威

番外編『君に会いにいくよⅡ』で出てきた心情的台詞。部屋で空気清浄機を見ていたが、台詞通り、キレイな空気を吸いに坂本様の家に行き、坂本様を抱きしめてしまう、ツッコミ満載な言葉。

コレを見せて歩けば手出しどころか道だって勝手に開けてくれるという印籠だぞ坂本は!

河野亨

一人で仕事をする羽目になり不安で仕方ない実琴に亨が坂本様を連れて行くように促すシーン。理由の分からない実琴を説得し、坂本様の凄さが分かる台詞

スゴイ・・・・・・半径1m以内に見えないバリア―が張られているよ・・・・・・しかもイス付き

四方谷裕治朗

亨の揉め事が打ち切られた後、体育館に合流する亨と四方谷。そこで、見た、坂本様と実琴の状態を見て言った台詞。

でもあの格好でふたりで並ぶと雛人形みたいに見えるな

四方谷裕治朗

体育館に合流した際、椅子に座る坂本様と実琴の姿を見て、四方谷が思わず言った台詞。あまりにも的を射ているので、亨がこの言葉を受けて噴き出した。

お前らソレ・・・互いに美形だってホメあってないか?・・・

豊実琴

さやかを追っ払った機転について揉める二人に、実琴が心情的にツッコんだ台詞。

ムリ強いとゴリ押しってどう違うんだよ・・・

河野亨

坂本様の統率力を褒めつつ、有定会長に狙われることを思わず行ってしまった亨と四方谷。慌ててフォローしようとするが、説得力は皆無。その時の慌てたフォローからでた亨の心情的ツッコミ。

私 ほんとうに自分のことしか考えてなかったんだね・・・・・・

河野さやか

自分の気持ちを整理し、亨の苦悩を知ったさやかの成長的台詞。

イイ・・・・・・イイぞぉっキミ達っ・・・・・・最高の具現者だ・・・・・・

名田庄薫

名田庄の初登場シーンにおいて、亨達、姫三人が並んだのを見て、インスピレーションが沸き上がり、姫達を讃えている言葉。このシーン、この言葉だけで、彼の全てを物語っている。

プリンセス・プリンセスの感想

喩えの上手さと衣装の落差

喩えの上手さキャラクター達が、目の前の状況を見て、思わず言ってしまうセリフの中に、つだみきよ氏の喩えの上手さが伺える。注目するのは、コミックス第二巻。その話において、亨と四方谷が一時「姫」の仕事を離脱することになった。そこで、一人で仕事をする羽目になった実琴は、半狂乱。そこで、亨は坂本様に実琴に付き添うことを願う。実琴は、坂本様だけでは頼りないと不安がるが、そこで、亨は実琴に『手出しはおろか道だって開けてくれる印籠だぞ。』と、坂本様のことを喩えた。四方谷の機転でピンチを切り抜けた亨達は、合流するべく体育館に向かった。そこでは、実琴と坂本様が椅子に座っていたが、その周りには、人が近寄って来ない。四方谷は、その様子を見て、『半径1メートル以内に見えないバリア―が張られているよ・・・・・・』と、喩えている。まさに、その通りで、二人の周りには人々が近付かなかった。亨もその状態見て、『イワシの群...この感想を読む

4.04.0
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