砂ぼうずのあらすじ/作品解説

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砂ぼうず

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砂ぼうずのあらすじ・作品解説

『砂ぼうず』は、『コミックビーム』1997年2月号から連載を開始したうすね正俊による漫画作品で、2015年5月時点で16巻までの単行本がビームコミックスから刊行されている。2004年には、制作/GONZO、監督/稲垣隆行によってテレビアニメ化され、全24話が2004年10月から2005年3月にかけて各局にて放送された。 本作は二部構成になっており、1巻から12巻までの第1部は水野灌太(みずのかんた)が主人公だが、13巻以降の第二部は灌太の弟子小泉太湖(こいずみたいこ)が主人公を務めている。物語は、文明が衰退し、砂漠に様変わりした未来の関東平野を舞台にしている。この不毛な砂漠地帯で、人々は時に殺し合い、時にだまし合いをしながらしぶとく生きていた。第一部では、便利屋の少年・灌太と彼に弟子入りした少女・太湖の戦いの日々を描いている。第二部では、灌太から独り立ちをした太湖を主人公に、政府同士の戦争に参加し、傭兵兼スパイとして活躍する彼女の姿が描かれている。

砂ぼうずの評価

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