あひるの空の名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,136件

あひるの空

4.004.00
画力
4.25
ストーリー
4.00
キャラクター
4.50
設定
4.50
演出
4.75
感想数
2
読んだ人
3

あひるの空の名言

あひるの空の名言集です。現在19件が登録されています。

自分で選んだんだろ 迷うなよ。

高橋克己

高橋克己の後輩である五十嵐孝太が、自分の進学した高校に入学せずに、かつて対戦し敗北した高校へと入学した。 高橋克己を裏切ってしまったと思い込んでいる五十嵐に、高橋が言ったのは怒りではなく理解の言葉であった。

バスケってのはできるかできねえじゃねえ。 やるかやらねえかだ。

酒巻呼人

相手校に対して作戦変更し、選手が出来ない素振りを見せたので。

TEAMにIという文字はない

七尾奈緒

チームプレーをするなかで、個人プレーばかりする人に対して、TEAMという文字にはI(個人)というスペルは無いよと注意する場面。

僕は決めたんです どんなに大っきくて強い選手と戦っても小さい自分にだけは絶対に負けないって‼︎

車谷空

高校の初試合前日、母からアドバイスをもらった話をまどかにした時の空の言葉。

たとえ世界中の人が笑っても私は笑わない どんなに弱くてカッコ悪くたって私は絶対に笑わないわ‼︎

七尾奈緒

男子バスケ部の初試合で笑われながら試合する空達を見て、格好悪いことを嫌う傷つきやすい千秋に対して言った奈緒の言葉。

私が言えたコトではありませんが 戦わない奴らが戦ってる奴らを笑うなよ‼︎

花園千秋

格好悪いこと極端に嫌う千秋がボロボロになりながらも懸命に試合に向き合う空達を笑っているギャラリーに向けた言葉。

耐える痛みがあることを知りなさい

五月正義

正当防衛で暴力沙汰を起こした夏目に対して「正当防衛であっても暴力が許されるものではない」と言う五月先生に空達が「同じ立場ならどうするのか?」と言った時の五月先生の答え。

背が低いことがハンデなんじゃないのよ? 背が低いのを”弱い”と思うことがハンデになるの

車谷由夏

背が低いことを言い訳にする小学生の主人公(空)に同様に背が低いプロバスケ選手だった母が諭す言葉

自分はいらないんじゃないかと思うことより、ここにいたいと思うことの方がずっと大変なんだ

五月正義

マネージャー兼実質の監督としてチームを支えてきた七尾が、新コーチが入り短期間で成長していくチームを目の当たりにし、自信を失いかけている場面で五月が励ましている

未来ってのは希望だ。希望ってのは生命だ。夢を見るうちは必ず明日がある

酒巻呼人

主人公の母親は余命残りわずかな状況で、本当は息子にずっとバスケを教えるのが夢であった。 息子に内緒でこっそり成長した息子の試合を見に行く。その時あきらめていた夢を思い出してしまう。 かつての友人がその時、母親に言ったその一言である。

外しても全部拾ってやる もっと強気で行け!

花園百春

試合中にシュートを外し謝る後輩への言葉。絶対的信頼を与えてくれる

1%でも可能性があるならそれにかけたるわ

夏目健二

99%勝機がないと言われた夏目が言ったセリフ。可能性を諦めない。

人は目指していた何かを断念する時必ず理由をつける ナゼか分かるか?その方が楽だからだ

車谷智久

キツいトレーニングに耐えられなくなって、限界なので走れないという部員に対して言ったセリフ

"今まで通り"を変えられない人間は、来年も再来年もずっと今まで通りだ

車谷智久

インターハイを目指すために、これまでにないハードなトレーニングを組むことにあたっての一言

他人の時間を奪ってきた人間が自分だけ有意義な時間を過ごせるとは思わないでね

磯野真理子

いじめをしていた部員に自主退部か、雑用係かのどっちかを選択させるシーンで、納得いかないと言った部員に対して放ったセリフ

やればやった分だけ結果が出るなんてのは、どこをどう探したって学校のテストだけです。彼らがやろうとしていることは、そんな嘘っぱちの努力なんかじゃない。

五月正義

バスケ部が一回戦敗退し、部室もタバコの不始末で燃やしてしまったことで、部員がこれまでにしてきたことがムダな努力と言われたことに対するセリフ

必要かどうかを決めるのは 往々にして他人のことの方が多い それでも 自分で決めるんだ

七尾奈緒

チームにとって自分が必要なのか悩んでいる時に出した七尾の答え

おばあさんが言った この世で一番恐ろしいものは妬みや嫉妬なのだと

桐谷寧人

九頭龍高校バスケ部の県大会初戦。相手チームの北辰高校エース桐谷寧人が回想シーンで振り返ったおばあさんの言葉。中学2年生でスタメンをもぎ取って試合に出ても、先輩からは満足なパスはもらえなかった…これを糧に彼は成長する。

友達だから何も言えんことがある。―継続することが美徳みたいに思われがちだが、断ち切ることだって相当の勇気がいるんだ。

花園千秋

メンバー茶木正弘がいろんな葛藤の末、退部を決めたときに、それを引き留めるよう頼む主人公、空へ言ったセリフ。

あひるの空の感想

弱小バスケ部から始まる王道ストーリーなのに妙にリアル

才能だけじゃない、リアルな成長がわかる数々のバスケットボールを描いた作品がある中で、あひるの空はちょっと違った雰囲気があります。弱小で、何もないところから、一からバスケ部が立ち上げられ、どんどん強くなっていく。もちろん王道のストーリーではあるのに、どこかリアル。本当に部活動に打ち込んでいる姿が共感が持てるし、1人1人がもちろん才能を持っているんだけれど、決して最強じゃないあたりが自分たちと同じ目線にある気がしてきます。バスケが好きで、楽しくて、どんどんうまくなっていく人…一方で高校から初心者で、センスがなくて、それでもがむしゃらにがんばっている人…自分が足を引っ張っているかもしれない。こんなにみんなが、バスケが好きなのに、やめる決断をしなければならない…茶木…(泣)このときはもう、なんて言ったらいいのかわかりませんでしたね。こんなに自分の中心にあったものを失う決断ってどんなに重かっただろ...この感想を読む

4.54.5
  • betrayerbetrayer
  • 173view
  • 2030文字
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