名探偵コナンの感想一覧
漫画「名探偵コナン」についての感想が10件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
推理力についての考察
探偵たちこの漫画では多くの探偵、もしくは探偵ではなくても事件を解いている人間が数多くいる。いったい誰が最も優秀な名探偵であるのか、検証していこうと思う。工藤新一/江戸川コナンこの漫画の主人公である。現在はAPTX4869で小さな体の小学生、江戸川コナンになってしまっている。ここにポイントがあると思う。見た目は小学生のため、当然捜査はしづらいのは間違いない。小学生相手に本気で事件の概要を説明したり、信頼して捜査をさせることはまずありえない。もちろん有利な点もある。体が小さいため、大人では潜りこめない場所にも簡単に潜りこむこともできる。さらに、子供相手なので容疑者たちも警戒心なく話をしてくれる。しかしトータルでいうと、マイナス面が大きいように思える。しかしそんな中でも小五郎や阿笠博士を利用し、難事件をいくつも解決している。このハンデをもろともしないあたりは名探偵の証だと思う。 服部平次東の工藤、西...この感想を読む
長く続く漫画の第一巻です。
新一がコナンになっちゃうシーンが載っている第一巻ですね。長く連載しているので、五十巻くらいからもう読むのを諦めてしまいましたが、アニメも好きで映画もよく観に行きました。当時、黒ずくめの男たちに薬を飲まされて小さくなってしまうという設定が、すごく新鮮だったしミステリー好きだったので『名探偵コナン』は面白い漫画でした。長く続き過ぎている気もしますが、最初は勢いもあり面白かったです。毛利のおっちゃんが好きです。とぼけっぷりなど、あの性格は良いです。憎めない感じが最高です。謎解きしなきゃならない事件が沢山で、色んな意味で面白いです。
江戸川コナンの誕生!!
「名探偵コナン」は青山剛昌先生のマンガです。1巻では、主人公の工藤新一が江戸川コナン君になってしまった過程が描かれています。幼なじみの蘭と遊園地に行った新一ここで殺人事件の真相を明かし、その後違う事件に頭をつっこんでしまい身体が小さくなるという大変な事態に陥ってしまいます。高校生だった彼がいつのまにか小学生くらいに小さくなってしまうんです。そして、自分の身体を縮めた黒ずくめの組織の行方を追う・・・というあらすじになっています。蘭に追い詰められて、たまたま目に映った2冊の本から引用して江戸川コナンと名乗るシーンは有名ですよね!!読んでいてとてもドキドキする1冊です!!
コナンって本当に凄い
毎回本当に凄いなって思わされます!なんといってもコナンって、事件や推理色々何ですが、毎回被ることなく漫画にしても、映画やアニメにしても何年も続いてる事が本当に凄いなって思います!かの作品のサッカー関連の部分はゆくゆくは、映画になるし、アニメでもスペシャルでやるんですけど、やっぱり漫画と全然違います。漫画みてアニメだとなんか、もの凄くその違いがわかります。私個人的に好きな話のないようなので書かせていただきました。小学生から始まって、今もまだ連載中だし、最終的にどうなるのかも楽しみだけど終わりのない感じにまた圧倒されます。是非みてみてほしいです!コナン知らない子供って中々今もいないですし、普通の漫画よりオススメです。
ちょっと無理矢理感・・・
超人気漫画「名探偵コナン」の第1巻の印象は、まず主人公「新一(後のコナン)」の事件や、子供になって「コナン」になってからの事件は、何だか無理矢理な推理が多い。一番最初の事件の犯人が、足の怪我を隠して犯行を行ったという推理は悪くないが、二番目のジェットコースターの推理は、明らかに無理があると思う。(ちゃっかり遊園地を楽しんでいる黒ずくめの二人には呆れたが)高速に動くジェットコースターをバランス感覚が優れているというだけで、一瞬で被害者の首もとにネックレスをかけるのは絶対不可能だろう(しかも誰にも気づかれずに)。他にも、アイドルの沖野ヨーコの元彼の事件が、氷を使ったトリックの自殺は、容疑者達の色々と不審な行動に思わせぶりながら、単純な終わりにがっかりした。
由美の元カレ登場
コナンもついに80巻かー。今回は比較的進展あったかなぁ。由美の元カレ(というかなんというか)が登場して、ここに来てまた新キャラ! というのに少々びっくり。しかも七冠狙える立場にいるとか、これまた凄い人出てきたなー、と。巻を重ねるにつれ、ようやく敵か味方かがハッキリしてきた感がある。”世良の姉ちゃん”の正体はかなり気になる。「ボクらの領域」という言葉、印象深い。昴さんはもう味方だというのが分かって安心感が。次巻予告を見ると、次はさらに話が動きそうなので期待。それにしてもまさかまたあの女の人が出てくるとは。目暮警部の台詞に思わず笑ってしまった。コナン君たちは本当に事件に遭遇し過ぎ(笑)。
コナン1
テレビアニメでも有名な名探偵コナンの第1巻です!コナンといえば「見た目は子ども、頭脳は大人」のキャッチフレーズで有名ですね。見た目は子ども(若い)なのに、頭脳は大人だなんて誰もがあこがれますよね。しかも工藤新一はスポーツ万能で頭もいい、完璧すぎですよね(笑)この第1巻で「江戸川コナン」が誕生します。謎の黒い組織に変な薬を飲まされ、新一は子どもになってしまいます。こんな危ない人たちに狙われるのは嫌だけど、若くなれるならアポトキシンちょっと欲しいとは思いませんか?また、同じ推理ものに金田一少年の事件簿がありますが、コナンは金田一少年ほど堅くないので、まだ読みやすいです。といってもコナンも文字数が多く、読み疲れるんですけどね。
超ネタバレ注意です。
ロンドン編。いつも通り、色々事件は起こります。そしていつも通りの解決!新一の姿で登場するシーンが多くありそれだけでも十分楽しかったのですが・・・突如としてその時はやって来ました。どれだけこの日を待ったことでしょうか…。なんとこの巻で、とうとう、とうとう、新一が蘭に告白します!告白らしい告白ではなかったのですが、ちゃんと伝わる言い方です。私は哀ちゃん派なので多少複雑ではありますが、すべてどうでも良くなるほどにいいシーンでした!ここまで本当に長かった。この後はまた恋についてはそんなに、中々進展しないで話は進みます。ですが気長に、でも少し期待しつつ今後の展開を待ちたいと思います!
けっこう覚えてないもんです
おもしろいからテレビ放送はかかさず見てる。だから、事件のトリック、犯人、なんかすぐわかっちゃうはずだ。と思いつつ第一巻。「あー、そんな事件もあった、あった!」→「で、この事件の犯人はっとぅ…」→「……」→「やっべぇ~、全然覚えてねぇ」(工藤新一バージョン時のコナン君風)。そう、テレビ放送の度に繰り返される体が縮んだ経緯は、記憶に刷り込まれ例の遊園地の名前までわかるのに、肝心の犯人とトリックが記憶にない!どうしよう…。いや、だからこそ、何度でも楽しめる。サスペンスや推理ドラマだって日中再放送しまっくっているではないか。ちょっとした、「アハ」体験。脳にいいはずなのだ!
見た目は子供、頭脳は大人!
現在アニメも放送中の名探偵コナン。1994年から始まったそうなのでもうすぐ20周年・・・!それでも変わらず人気を博しているあたりがすごい作品です。1巻では主人公・新一がどうして体が縮んだかなど、出だしのエピソードが描かれています。これらは後々伏線が回収される重要な要素になると思うのでやっぱり1巻はこの作品において読んでおくべきだと思います。ところで青山剛昌先生の子供のデフォルメって本当にかわいいですよね。それから同青山剛昌 先生の作品、『まじっく快斗』に出てくる怪盗キッドがこの作品に出てくるのもうれしいですよね。知らない人はそちらの漫画も読むとより楽しめると思います。