ボクの初体験のあらすじ・作品解説
ボクの初体験は集英社、週刊マーガレットで１９７５年から１９７６年に連載されたラブコメディーである。１９８６年７月１４日にフジテレビ、月曜ドラマランドにて実写化されている。主人公の英太郎役は宮川一朗太。主人公の宮田英太郎は度重なる失恋と、それを冴木みちる率いる美女連盟にからかわれたショックで飛び降り自殺を図るが、妻の春奈を亡くした変人で有名な天才外科医、人浦狂児に助けられ、なんと春奈の体に脳移植をされてしまう。こうして女の子となり、生まれ変わった英太郎は春奈として初めての女の子の体に戸惑いながらも、自分をからかった冴木みちるや美女連盟への復讐のため、元の高校に転入生として転校してくる。 実はみちるは英太郎のことが好きであり、誤解が解けて二人は両想いになるが、今度はみちるが事故にあい、英太郎の体に脳を移植されてしまう。その後春奈の体が妊娠していたことが発覚し、英太郎は出産から子育てまで経験してしまう。
