サラブレッドと呼ばないでのあらすじ・作品解説
赤マルジャンプ2001WINTERに掲載された読み切りマンガを元に、2003年42号から2004年2号まで連載されたサラブレッドと呼ばないでは、原作を長谷川尚代氏、作画を藤原耕平氏が担当した柔道マンガである。 主人公である真木大成は両親が柔道のメダリストという、正に柔道界のサラブレッドである。故に、自身は周りから必要以上に期待にされてしまい、反抗心を抱き、柔道を拒み続けていた。しかし、中学校へ入学すると、自体は大きく変化する。父親のかつてのライバルでもある担任の教師に柔道の勝負を挑まれてしまうのである。父親のライバルとの勝負は大成に大きな影響をもたらし、それまで拒み続けていた柔道の道を歩むこととなる。 両親がオリンピック選手という重圧の中、主役の真木大成が着々と柔道の腕をあげていくサラブレッドと呼ばないでは、第６回、ストーリーキングにおいてネーム部門を受賞しており、単行本は2巻出版されている。
