るくるくのあらすじ・作品解説
るくるくは、月刊アフタヌーンで2009年に連載された、あさりよしとおに原作の日本の漫画である。 コミックは全10巻完結である。そのあらすじは、主人公六文がある朝目を覚ますと、そこには二人の悪魔がおり、これから家族の代わりになると言い出した。そしてその目の前には六文の父の惨殺死体があった。悪魔がいうには、父親を殺したのは天使であり、なぜなら六文の父親はキリスト教の七つの大罪、すべての罪を犯したため、その罰を受けたというのだ、納得のいかない六文であったら、その目的について悪魔たちに問うたのだ。そしてその後六文は、悪魔たち、そして天使に殺されかけながら、あやうく黒猫に転生することができた父親との奇妙な生活を始めることとなった。この二人の悪魔たちがとてもキュートで、魅力的で、六文を翻弄していく、キャラクターとなっている。この作品は様々な宗教の内容が出てくるため、その内容もとても深く、あさりよしとおの、人気の高い作品として選ばれている。