交響詩 宿命 メーテルレジェンドのあらすじ・作品解説
交響詩 宿命 メーテルレジェンドはオリジナルビデオアニメーションとして制作された作品である。DVDが第１楽章は2000年12月6日に、第2楽章は2001年3月7日にエイベックストラックスから発売されている。 原作は松本零士が1977年から少年キングに連載を始め、テレビアニメ化や劇場版アニメーションも制作され大ヒットした銀河鉄道999であり、この作品はヒロイン・メーテルに焦点があてられている。松本零士の1000年女王やクイーン・エメラルダスとのリンクがみえてくる作品でもある。 ストーリーは、1000年周期の軌道を外れて暗黒太陽に飲み込まれる運命の惑星ラーメタルが舞台。ラーメタルの美しい1000年女王ラー・アンドロメダ・プロメシュームは民を救うために天才科学者ハードギアの人類機械科計画を認めざるを得ない状況になり、自ら機械化人間となった。女王の双子の娘、エメラルダスとメーテルはハードギアが機械化した人類とラーメタルを自らの支配下に置こうとする企みを知り、戦う決意をする。
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