サイボーグ009 超銀河伝説のあらすじ・作品解説
サイボーグ009超銀河伝説は東映動画制作の劇場版アニメ作品で1980年12月20日に公開された。 原作は石ノ森章太郎のSF漫画で、1964年7月19日に週刊少年キングに連載開始されてから複数の出版社や雑誌で連載されている。 テレビアニメ番組は1968年4月5日にテレビ朝日で放送されてから1979年、2001年にリメイクされた。自分の意志に反して特殊能力を持つサイボーグとなってしまった国籍の違う9人が人類のために戦う物語である。 サイボーグ009超銀河伝説は劇場版３作目である。スターウォーズのスタッフの１人というジェフ・シーガルを起用し、彼が人種差別について進言してからアフリカの俳優シドニー・ボワチエがモデルの008（ピュンマ）の唇の形が原作者によって書きかえられた。 ストーリーは全宇宙制服を企むゾアが全宇宙の母とも言える超存在ボルテックス発見のコズモ博士と001を誘拐し、仲間と博士と地球を救うために宇宙で戦うサイボーグ戦士達を描いた。004の壮絶な死が公開前から話題となった作品である。
