倒凶十将伝 封魔五行伝承のあらすじ・作品解説
倒凶十将伝 封魔五行伝承は、1995年から2006年までに発売された、庄司卓原作の全13巻からなる大長編ライトノベルがOVA化した「倒凶十将伝」第二弾である。声優には緑川光や堀江由衣といった実力派が多数起用されている。2001年8月24日に巻の壱が発売され、2001年10月25日に巻の弐が発売。2002年1月25日に巻の参が発売になっている。他にも2000年にドラマCDや、キャラクター原案をしている結賀さとるが作者のコミックも販売されているメディアミックスタイトルである。 この作品は400年の時を超えて転生した十幽将と異形のモノとの戦いを描いている。封魔五行伝承では、魔界の住人である「憑物」が現世に魔界からの出入口を出現させるため、魔界を封印する守人達が襲撃される。魔界の門が開いてしまう事態に立ち向かう十幽将達の奮闘を描いている。 2010年2月28日には、新たな物語として「真紀・倒凶十将伝」がノベルズとして朝日新聞社から発刊になっている。