電脳戦隊ヴギィ'ズ☆エンジェル FOREVER AND EVERのあらすじ・作品解説
「電脳戦隊ヴギィ'ズ☆エンジェルFOREVER AND EVER」は、1999年1月25日に発売されたOVA作品である。 竹内葵の原案によるラジオドラマから派生し、他にもCDドラマやコミック等のメディアミックス展開が行なわれていた「電脳戦隊ヴギィ'ズ☆エンジェル」シリーズの事実上最終作品となっている本作は、1997年10月から1998年7月にかけてリリースされていたOVAシリーズ全3巻の内容を再編集した総集編という構成になっており、元のOVA3巻目で都合によりカットされていたラストシーンが追加されているのが特徴となっていた。 近未来の地球を舞台にして、謎の知的生命体「スペースエミグラント」の侵略により生活圏を海底にまで追いやられてしまった人類の手に、再び地上での生活を取り戻すべく結成されたサイボーグ部隊「エンジェルス」の活躍を描いた、そのストーリー内容にも大きな変更は無く、エンジェルスに所属する個性豊かな少女たちによるギャグありシリアスありの描写の数々が本作には凝縮されている。