コードネーム U.N.C.L.E.の評価
コードネーム U.N.C.L.E.の感想
こんなスパイムービーを待っていた!
絶妙なコンビネーションなんといっても主役二人のコンビネーションが面白い!アメリカのスパイであるソロを演じるのはヘンリー・カヴィル。スーパーマン主演の時とはガラリとイメージを変え、かなりおちゃらけた感じ。ロシアのスパイであるクリヤキンはアーミー・ハマーが演じる。こちらはうって変わって生真面目で無敵の戦士という立ち振る舞い。こんな二人がタッグを組むとなったら、出会った途端にバチバチで殴りあう始末。だがお互いの危機にはいつの間にか駆けつけ、さらっと助けてしまうところがめちゃくちゃカッコ良い!とくにおもしろかったのは、クリヤキンが水上で敵のボートに追われる危機の中、ソロは車の中でゆったりとパンを食べながらワインを嗜んでるシーン、実は助けるタイミングを計ってるのだが、その時流れていたアンマッチな音楽といい、滑稽な演出であり、作品に引き込まれた瞬間であった。何をやるにも器用にこなすソロは、頭も切れ...この感想を読む