ピッチ・パーフェクトの評価
ピッチ・パーフェクトの感想
自己表現の幅が広がる映画
日本人のための心優しい和訳この映画はもちろんですがアメリカ人目線で描かれているので、えっ!?と思うシーンがポンポンとでてきます。主に下ネタなんですけれど。(笑)なので内容はとてもいいしアカペラが最高に気持ちいい・・・のだけれど。どうしても日本人としては敷居が高い、家族で見ると何となく気まずい映画になってしまっています。海外の映画で最も多いのはやはり和訳の過激性や性の問題が絡んでくるという意味から嫌煙してしまったりするところであると思うし、と同時にそれはもったいないなとも思うのです。実は和訳がだいぶ日本人向けに優しめに、優しめに(大事なので二回言いました(笑))和訳されているので、過激な下ネタや暴言はありませんが、でもまだ日本人には抵抗があるというかタブー視されているような和訳が出てくることもあります。それだけ海外の人は日本人ほど慎重で縮こまるような性格ではないということが見てわかると思...この感想を読む
思わず体がノッてしまう映画でした!
思わず体がノッてしまう♡90年代の洋楽ポップを中心にカヴァーし、見事なダンスと歌声に思わず体が動いてしまう、映画ピッチパーフェクト!衝撃的なシーンからスタートする今作。破壊力のあるギャグシーンに、映画館では思わず顔を背けた人も多いはず・・。そう、なんと、主人公の所属するアカペラグループのキャプテンが、スクリーンに向かって盛大にゲロを吐いちゃうシーンから始まるんですね!綺麗な歌声とのギャップに一気に心を奪われます。笑この映画の魅力はなんといっても「歌」とそれを印象づける演出の仕方だったと思います。主人公ベッカがアカペラグループ「ベラーズ」のオーディションを受ける冒頭のシーン。みんなそれぞれ課題曲を歌いますが、一人だけ課題曲の存在を知らなかったベッカ。 傍に置いてあったカップを手に取り、それを楽器に見立て”When I’m Gone”を歌い始めます。カップのリズムのとり方があまりにも格好良くクールで、つい...この感想を読む