デトロイト・メタル・シティのあらすじ/作品解説

デトロイト・メタル・シティのあらすじ・作品解説

デトロイト・メタル・シティは、若杉公徳によってヤングアニマルにおいて連載された、デスメタルを題材にしたギャグ漫画である。 悪魔系デスメタルバンド『デトロイト・メタル・シティ』は超人気バンドで、中でもヴォーカル・ギターのヨハネ・クラウザーⅡ世はカリスマ的人気を誇っていた。しかし、そんな彼の正体はポップでおしゃれな音楽を好む心優しき青年・根岸崇一であった。自分がクラウザーである事を隠している事、そして自分が好む音楽とは真逆の方向で活躍してしまっている現状に苦悩している姿をコミカルに描いた作品である。 2005年から2010年まで連載された本作は人気を博し、単行本全10巻の売上発行部数は600万部に達した。 2007年には「このマンガがすごい！オトコ編」で1位を獲得。更に2008年には映画化、そしてOVA化するなど次々とメディア展開し、高い注目を浴びた。なお、作中には過激な表現が多く使用されたため、映画がTVにて放送された際は規制音だらけになるという前代未聞の事態が起こった。

デトロイト・メタル・シティの評価

総合評価

0.000.00

(0件)

デトロイト・メタル・シティに関連するタグ

• ギャグ
• 若杉 公徳
• 白泉社