真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝のあらすじ・作品解説
「真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝」は漫画「北斗の拳」を原作とした、全5作からなるアニメシリーズの第2部の作品である。漫画の原作は武論尊、作画は原哲郎である。この作品は監督をうえだひでひとが担当し、アニメーション製作はトムス・エンタテインメントがおこなっており、2007年2月にOVA版として発売された。 本作品はケンシロウやラオウがユリアに初めて出会った時から第1部までをユリアの視点で描かれた内容になっている。ユリアを中心に展開されており、戦闘シーンはこの作品においてはあまり描かれていない。南斗五車星を名乗る人物も登場している。ちなみにユリアのドレスの色が初期の予告編では白になっているが、後期の予告編では赤に変更されている。 またメイキャラクターの声優には有名俳優や女優を起用しており、ケンシロウには阿部寛、ユリアには石田ゆり子が起用されており、他にも柴咲コウなどが声優として参加している。主題歌はクリスタルキング、挿入歌はFictionJunction WAKANAがそれぞれ歌っている。