天上天下 ULTIMATE FIGHTのあらすじ・作品解説
天上天下ULTIMATE FIGHTは2005年3月16日に発売されたOVA作品である。同作は2004年4月から9月にかけてテレビ朝日系列にて放送されていた『天上天下』の続編となっている。監督は『絶対無敵ライジンオー』、『元気爆発ガンバルガー』などを手掛けた川瀬敏文で、アニメーションは『カードキャプターさくら』や『ギャラクシーエンジェル』を手掛けた『マッドハウス』が製作している。 原作は漫画家・大暮維人による集英社の漫画雑誌『ウルトラジャンプ』にて1997年から2010年にかけて連載されていたコミック全22巻の同名作品である。主要声優キャストには主人公である凪宗一郎役を保志総一朗、棗亜夜役を茅原実里、ボブ牧原役を三木眞一郎が演じ、その他には久川綾、関智一、白石涼子、森川智之、浜田賢二らがキャストとして参加している。 物語は武道家の子弟が通う統道学園を舞台に、主人公の凪宗一郎をはじめとする『柔剣部』の部員達の戦い、成長を描いている。