夢で逢えたらのあらすじ・作品解説
「夢で逢えたら」は、ビジネスジャンプにて1994年5号から2000年3号にかけて連載されていた漫画作品。作者である山花典之(やまはなのりゆき)の代表作として知られる。 今までモテたことが無く、占い師に「一生、恋愛も結婚もできない」とまで言われてしまった主人公であるサラリーマン、フグ野マスオ。思い余って足を踏み入れたお見合いパブで潮崎渚(しおざきなぎさ)に一目惚れをする。しかし渚は女子校育ちで男性に免疫が無く、男性恐怖症気味であった、というストーリー。不器用でうまく思いを伝えられない二人が、徐々に打ち解けあい惹かれあう物語を描く。 1998年3月にOVAが発売されたほか、同年11月30日から12月24日にかけてTBS系のテレビ番組「ワンダフル」のコーナー内でアニメ化し放映された。声優はフグ野マスオが結城比呂、潮崎渚が金月真美。また金月真美がパーソナリティをつとめたラジオ番組「潮崎渚の夢で逢えたら」が放送された。